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松本トラベルコンサルタント様のサイトをリニューアル
ドイツ個人旅行・ドイツリムジンサービスの松本トラベルコンサルタント
http://matsumototravel.com/
今回は全体のイメージをリニューアルするフルサポートプラン。初めにロゴデザインをして、名刺を作り、サイトの全体感、世界観を作っていきました。次に業務を遂行するためのサイトをデザイン。
最高のサイトを作ってほしい
というクライアントの要望通り、細かいところまでこだわって制作しました。
【情報整理】トップページはにぎやかに、そして、親しみやすく
会社の顔となるとトップページでは、各サービスをわかりやすく理解してもらうため、情報を以下のようにカテゴライズし、カラー＋デザインを変えています。
- 飛行機の空き時間を使う
- 空港からホテルまでのチェックイン
- お勧めエリアと世界遺産
- 法人向けサービス
- ご要望に合わせた旅行プラン
【機能】世界遺産マップはgoogle mapを埋め込み
トップページ中盤には、よりドイツの旅をイメージしやすくするため、「ドイツの世界遺産」マップを埋め込んでいます。世界遺産の数はかなり多かったですが、一つ一つピン立てし、作りました。Google mapはレスポンシブにも対応、カラーなどのスタイルも自由に変更できるので、さすがですね。
【機能】各ページに気軽に問合せできるように、問合せフォームを設置
今回のリニューアルの目的は
顧客に一流企業の取締役など大手企業の方々が多く、もっとプロフェッショナルで信用をおけるようなサイトのイメージにしてほしい。そして、個人旅行プランを充実させ、新規顧客を増やしたい。
ということです。気軽に問合せをしてもらうため、旅行プラン、送迎プラン、法人ページなどサービス毎に問合せフォームを組み込みました。
【デザイン】ドイツらしさを出すには①
ドイツにある会社なので、いかにして狙い過ぎずドイツらしさを出すか？これがデザインのテーマの一つでした。今回のアプローチは「カラー」「フォント」「紋章」です。
カラーは国旗の色（黒、黄、赤）をそのまま使用するのではなく、少し茶色がかかった高級なイメージな黒を使用しています。その黒（#392f2d）をベースに黄、赤を選んでいるので、全体に統一感が出ています。全体の文字のカラーも黒（#392f2d）です。
【デザイン】ドイツらしさを出すには②
次にフォントです。セカンドページのアイキャッチ上に表示されているのは街のドイツ語名や観光地名です。文字はドイツで昔から使われているブラックレター系のフォント。Google fontに「UnifrakturCook」というフォントがあるので、今回はこちらを使用しています。これで一気にドイツらしさが出ますね。
【デザイン】ドイツらしさを出すには③
さりげなく紋章を使う。ドイツだけではないと思いますが、どの町、州にもその町の紋章があります。今回は使えそうな紋章をさりげなく、要所、要所で使用しています。このように小さなデザインが掛け算になり、ドイツらしさが表現されています。
【素材】高品質な画像を確保する
ドイツ観光局に登録すれば、無料で素材を使用できるというサービスがあり、今回のドイツ画像を政府観光局のストックからダウンロードし、使用しました。画像素材の確保が一番難しい！と思っていましたが、観光地は大体画像がそろっていたので、非常に助かりました。
各ページのアイキャッチは画像を横幅目一杯に表示させています。
最後に
「ロゴ」から始まり「名刺」、「facebookのカバー写真、アイコン」、「HTMLメール」、「サイト」とフルサポートのプランでは、基本的にデザインが必要なもののすべての制作を行います。そして、ベースとなる原文（またはヒアリングし）をいただき、文章もすべてリライトします。
会社、サービスのイメージを新しく構築、情報を整理することで、ビジネスをより加速するお手伝いをする。ロゴ制作に約１ヵ月、サイト制作に１ヵ月半と時間はかかりましたが、クオリティーの高いモノができたと思います。
今後、松本トラベル様とはサイトの更新・コンテンツ作りも一緒に行うので、これからアクセスデータを解析し、業務内容と照し合わせ、問題点を改善すれば、もっと良いサイトになっていくはず。非常に楽しみです！
