はじまりは週刊誌「女性セブン」の編集者から「4月20日に何かしますか?」という問合せでした。

いつもこの桜の季節は四川フェスを行い、忙しくも楽しくどっぷり疲れている時期です。

昨年末に四川フェス@オンラインもやったし、今年は特に何もしないでいいかな…と思っていましたが、ふと簡単に何かしてみよう!と思い立ちます。

既に7回ほど四川料理研究部では四川省と繋ぎオンラインで料理の作り方を伝授してもらっています。

このライブを公開する形で何かできないか?と漠然と考えていて、現地スタッフに相談したら、漢服きてやりたい!とノリノリで承諾してくれまして、配信ライブを四川料理の日にやることになりました。

 

一人では配信ライブはできないので体制を作る

成都にある日本語学校、留学生、日本向けの中国語学校などいろいろと声をかけ、最終的に見つかったのが成都日報が母体のメディア「go chengdu」

2017年の四川フェスなどツアーでも取材してもらったメディアです。

詳しくは知りませんが、おもしろそうなので一緒にやろう!という流れに現地スタッフとなったみたいで、一緒にライブ手伝ってもらうことになりました。

本当に有難かったです。

 

体制も整い、4月20日四川料理の日に1日二部制で行いました。

〇12時~13時30分寛窄巷子 ※成都の人気観光地
〇19時~20時30分晶融匯購中心 ※新しくできた観光スポット


出演者は現地にいる2人にリポーターをしてもらいました。

①陳琬蓥🌶Lea 漢服に目覚めた成都在住の陳さん
②中国四川出身の胡嫄(コゲン)さん

リポーター二人がぶらぶら成都の街中を歩き、四川の今の街の様子を視聴者に見ていただきました。

 

#四川料理の日 がTwitterで盛り上がる

そんな四川料理の日に、Twitterでは#四川料理の日とタグのついたツイートが盛り上がりました。

特に良かったのがロート製薬さんの水煮魚。

これは本当にうれしい!!

・カップヌードル(火鍋カップヌードル)
・キリンビール(辣子鶏)
・ロート製薬(水煮魚)
・味の素(4種の四川料理)
・プリマハム(麻婆春雨春巻)
・ケンミン食品(酸辣湯風ビーフン)
・ツムラ(花椒)
・丸美屋食品(麻婆豆腐)
等々

さらに、個人ユーザーなど合わせると100~200ぐらいの投稿がありました。

全く予想していなかったので、これはうれしい結果です。

逆を言えば、みんな盛り上がるネタを探しているということ。

ただ、四川フェスができなくても別のカタチで、こういう記念日も使い、四川料理を食べようかな!というマインドに変わっていくのかもしれない。

そんな可能性を感じました。これは思わぬ副産物でとても嬉しかったです。