四川省の老舗の味を日本でも食べられるようにする陳麻婆豆腐の正宗(まさむね)プロジェクト

一カ月前に企画を作り、陳麻婆豆腐の新店舗「横浜市役所ラクシスフロント店」にて、複数の四川省出身の四川料理人に担担麺を作ってもらい皆で試食をしました。

全員満場一致でコレ!と唸った担担麺を作ってくれたのは王道志シェフです。

 

王さんのエピソード

あまりにもおいしかったので、話を聞いてみると

「17歳の時に麺屋を開業しました。おいしい!とすぐ評判になり、人気店になりました。でも、当時四川省でウィルスが流行し、それが飲食店業界には大ダメージでした。そのことが原因でお店は閉店してしまいました。」

その後、料理の師匠に一緒に北京へ行こうと誘われて、北京で料理人キャリアを再スタート。

2004年に訪日後、2012年まで横浜中華街の老舗四川料理「景德鎮」で四川料理を作っていて、2012年に陳麻婆豆腐に入り現在に至ります。

 

麺の達人が監修する正宗担担麺

 

久しぶりに麺作りをして、王さんはとてもうれしそうでした。

王さんの当時のお店では六種類の麺を提供していたみたいで、いつかその六つの麺も食べれたら最高だなと一人盛り上がっています!

今回はパイロット的な企画でして

・横浜市役所ラクシスフロント店
・名古屋ラシック店

でのみ、提供しています。

期間は9月1日〜10月31日まで

評判よければ、大阪、東京のお店でも提供できるよう広げていければいいですね!

価格は税別450円。

すぐ食べないと固まってしまうので、砂時計付きで3分以内に食べてもらう遊びも考えました。

お近くの方、正宗担担麺キャンペーン。ぜひ、お試しください!

 

正宗プロジェクトの想いはこちらにまとめています!

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https://note.com/oishiisisen/n/nb095f658a656