ここ最近、中国料理関連イベントで際コーポレーションさんのお店で開催。毎回、素晴らしい料理とかっこいいメニュー表を作っていただいています。
イベント情報は以下参照
・永遠の定番!青島ビールは中華料理の名脇役 https://meiweisichuan.jp/event/2017/12/4737.html
このカッコいいフォントは何だろう?と疑問に思い、知り合いの中国人デザイナー卵たちにヒアリングしてみました。
答えは「康熙字典復刻版」らしい。
康熙字典(こうきじてん ) by Wikipedia
中国の漢字字典。清の康熙帝の勅撰により、漢代の『説文解字』以降の歴代の字書の集大成として編纂された。編者は張玉書、陳廷敬ら30名で、6年の編集期間を経て康熙55年閏3月19日(1716年)に完成。全42巻、収録文字数は49,030にのぼり、その音義(字音と字義)を解説している。
この手書きの感じがなんとも言えず素晴らしい。しかも簡体字ではなく、繁体字なので、日本語の漢字とも相性よし。渋い漢字を使いたいときにかなり使えるフォントです。
デモ版のフォントをダウンロード
康熙字典字体下载 http://www.diyiziti.com/download/351
もう一つおすすめのフォントは「方正古隶繁体」
よくあるダサい中国デザインイメージをかっこよく、レトロ感ある感じで見せるのによく使っています。かなり渋いですが、使い方によっては結構かっこいいですよね。
※こちらのページで使っています → https://meiweisichuan.jp/201711tour
デモ版のフォントをダウンロード
方正古隶繁体 http://www.diyiziti.com/Download/229
中国語のフォントについて
日本語の漢字を使う場合は中国語の繁体字のフォントを使うと、感じデザインの幅が広がります
最後に、中国語は英語と違ってかなりの量があるのもかかわらず、様々なフォントがあります。中国に行ったことがある人ならわかりますが、結構微妙なフォントから、「おお、いいね!」というフォントまで様々。
ぼくは特にレトロ感あるフォントが好きなので、またよいフォント見つけましたら、紹介します!