昨年、11月から連載が再開した小川悦司先生の漫画『中華一番！極』。
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この漫画は四川人の料理人のマオが史上最年少で特級厨師となり、成長していく物語を描いています。
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この新連載にいち早く反応したのが四川の人たちでした。
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現地の知り合いから『見ましたよ！これすごいんですけど！』と早速連絡きました。
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実際漫画を読んでみると、花椒の種類について説明し、洪雅の藤椒まで描かれていました。
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そして、剣門豆腐のことまで！
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これはすごい！と思い、Twitterで作者の小川先生に連絡しました。
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四川の人たちの感動を伝えると、小川先生から丁寧なお返事をいただきとても嬉しく思い、僕が運営する『おいしい四川』で漫画『中華一番！極』の記事を書いたところTwitterで反響をいただきました。
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そうしているうちに、中国四川省から『小川先生をご招待したい！』と省をあげての企画が持ち上がり、成都大学のアニメ学科も動き出したのです。
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小川先生も僕たちの動きに反応してくださり、四川フェスをTwitterでシェアしてくださいました。
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今後講談社少年マガジンさんと交渉をし、もし可能であれば小川先生を四川省へご招待し喜んでいただければと思っています。
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そして四川フェスと小川先生の『中華一番！極み』のコラボレーションが実現すれば嬉しいなと思います。
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最近はこうやっていろいろなとても良い繋がりができ、良い方向へ展開していくプロジェクトが多いような気がします。
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点と点が結び合って、四川フェスがさらに盛り上がっていくのではと期待をしています！
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