昨年、販売した四川省涼山彝族自治州の金陽県の「金の太陽花椒」。
多くの方に購入いただきまして、ありがとうございました!!
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次はこの「金の太陽花椒」を使ったスパイスを開発しています。早くて3月発売予定です。
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ベースは涼山彝族自治州の州都・西昌の名物「火盆烧烤」で使うスパイシーなミックススパイス。今、成都でも大流行の彝族の焼肉。
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これを新しいジャンルの提案「焼肉スパイス」として、日本で販売を行う予定です。
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彝族を救うため尽力した日本人たち
彝族の総人口は約776万人。中国の少数民族第7位。
彼らの現在の居住地は四川省南部と雲南省北部です。
この山岳地帯はかなりの貧困地域で産業もあまりない地域。
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そんな過酷な場所で以前、青年海外協力隊として、二人の日本人がいました。
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そのうちの一人は、僕が運営するオンラインサロン四川料理研究部に在籍する土屋賢治さん。
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「ぜひドキュメンタリー『天空の教室』を見てください!」と勧められて早速見てました。
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2009年の映像ですが、リアル中国の田舎の実情が分かります。
昔チベット族の家に二週間ほど滞在したことあり、同じような境遇だった…あの苦い思い出を久しぶりに思い出しました。
このドキュメンタリーのポイントは…
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・涼山彝族自治州の村の貧しい家族たちが教育を得て、豊かになろうとする記録。
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・青年海外協力隊の人たちが手掛けた「喜徳の光」というお米。これは日本のコシヒカリで有機栽培で作られている。
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・金の太陽花椒もそうだが、このあたりは非常に貧しい地域で農薬を買うお金もなかった。
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・そのため土壌は汚染されず、他とは違ういい作物ができる。
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Youtubeで一般公開されています。お時間ある時にぜひ見てみてください!
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シリーズ13億人の深層 第3章 「天空の教室」
https://www.tv-osaka.co.jp/13oku3/
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≪動画リンク≫ 1時間半ぐらいあります。
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彝族の息吹を感じられる商品をつくる
土屋さんから彝族の器を借りて、写真撮影。
広島にいる彝族の友人に商品名の確認したり、デザインが彝族的に問題ないか確認。
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気がついたら、周りに彝族関連の人たちが沢山いるという不思議。
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来週から成都在住の現地スタッフに彝族の地へ取材へ行ってもらい、さらに深く追求していきます!