つい最近、都内で青島ビールトラックが快走しました。

 

その時にかかっているのが、以前プロディースした「青島ビールの歌」。

Twitterでみた!と目撃情報があがってきて、これは盛り上がりそう!と思っていたら…

 

まさかの中国版Twitter微博で話題に!!

そんな青島ビールの歌が中国版Twitter微博で話題になっていました。

https://m.weibo.cn/status/4655947383309872


生草字幕组が「青島ビールの歌おもしろすぎww!中二病ど真ん中の歌なんだけどなぜだ!?」と歌詞を翻訳して微博に投稿してくれていました。

そして、それを中国の人気俳優の尹正(イン・ジェン)が「男らしいぜ!!」とRTして、一気に火が付き、気がつけば77万回再生になっていました。


コメントを見ると「うけるw」「意外にいい歌じゃないか?」「洗脳されるw」とかなり好意的なコメントも多く高評価をいただいている様子でした。

 

■青島ビールの歌とは?

青島ビールの歌を作った経緯は、以前青島ビールの歌の歌詞をつくりました!と青島ビールの常務(現社長)から渡され、四川フェス幹部の僕と菊池さんにどうにかしたいと相談を受けたことが始まりでした。

その後、全マ連のBUBBLE-Bことバボさんとイベントで出会い、歌を作ってほしいと依頼したところ快諾していただき、さらに爆風スランプのファンキー末吉さんがドラムを叩いてくれることになるという嬉しい展開に。

さらにテノール歌手の工藤さんとラッパーのEnjo-Gさんの参加が決まり、収録された歌が青島ビールの歌です。

 

青島ビールのイベントの際には歌うことが恒例になり、四川フェスでも披露されました。

PVもバボさんが作ってくれ、僕もCDのジャケットをサイケデリックにデザインしてみました。

 

 

そんな大人のノリと遊びで作られた青島ビールが、今のコロナ禍の中、まさか中国に飛び火してこんなに盛り上がるとは思いませんでした。

 

このまま中国で流行り、念願のカラオケ化に近づいているかもと嬉しくなります。

この歌が青島に逆輸入され、本社へ届き喜んでもらえたら、いつか表敬訪問をさせてもらえる日が来るかもしれません。

そんな流れになったら最高だなと、今回の思わぬ出来事にワクワクしています。