陳麻婆豆腐・赤坂で受領式があるというこで、朝一で長野から東京へ行ってきました。

陳麻婆豆腐の八代目継承者、鐘水餃の四代目継承者の方も来日。

実際に料理を作ってもらうことになりました!

鐘水餃は留学時代からよく食べていました。

ただ、本の取材していた時、出来上がったものは餡が飛び出ていたため、これはどうなんだろうと張勇と相談し、本にも掲載しませんでした…

しかし、四代目の師傅に作ってもらい、その原因がようやくわかりました。

鐘水餃はどうやら餡が特殊で茹でてもばらけないので、この包み方が伝統的な鐘水餃でした。

味はニンニクと紅油と特殊な甘いタレ。餡はシンプルな豚肉。

一番の秘密はこの餡だそうです。

5年ぶりに食べた鐘水餃ですが、あまりにもおいしくついつい二椀食べました。

 

ちなみにこちらのユネスコと成都市商務局からの「成都四川料理海外発信地」の栄誉は日本では陳麻婆豆腐・赤坂店のみ。

本場の鐘水餃も陳麻婆豆腐で食べれるようになったら嬉しいですよね!

成都でも起きている伝統の復活、日本の四川料理の今後もいろいろと楽しみです!!