店頭に表示されるサービスメニューを作成

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看板、サイトを制作した銀座マツナガ様のプライスリストも作成しました。サイズは大きく1メートル四方の紙に印刷。ドイツでは店頭に表示させるメニューは「ドイツ語のみ」という決まりがあり、プライスリストはドイツ語で制作しました。

デザインのポイント

  • 複雑なサービスをカラーでカテゴライズし、わかりやすく
  • 看板デザインも入れてほしい
  • シンプルで上品なイメージ
  • フォントの見出しは「Calibri」、メニュー本文は「Futura Lt BT」

本文
1メートルのプライスリストですが、メニューが多く、見やすい大きさにすると余白がどんどんなくなる。できるだけ、余白を消さないような見出しにし、わかりやすくするようメニューを細分化→次にざっくり分類をまとめる、という作業を繰り返しました。
見出し
看板デザインのカラーからカラーパレットを作り、グランジ加工も入れて統一感を出しています。
全体

最後に

看板の制作から始まり、サイトのリニューアル、そしてプライスリストの制作と2013年に行った銀座マツナガ・フランクフルト様の案件ではいろいろ勉強をさせていただきした。先日、2014年の売上、新規顧客について、リニューアルした反響を確認したところ、

  • 売上は10%アップ!
  • 新規顧客も増加、特に中国人の方など

と結果もでてきました。サイトのアクセスもほとんどがドイツからです。英語、日本語、中国語、ドイツ語とサイトを多言語することで、新たな新規顧客が今後も増え、サービスに満足し、リピートする。

そして、結果的に売上増加の一躍を担うという流れが今後、加速する。そんなWebサイトとして、今後もお手伝いできればと思います。