四川に留学し、滞在していた15年前、四川料理の虜になり四年間ほぼ毎日四川料理を食べていました。
その後、30代は好きなことをして仕事したいと思い、一年間ほど英語を学ぶためアイルランドへ。
その時に世界各地の留学生に四川料理の辣子鶏を作り大反響をもらい、そこで四川料理ってすごいんじゃないかと大きな可能性に気づきました。
その後、IT系に関わらず、四川料理の店を日本で作ろうと、際の中島社長に相談したところ、「まだ早い!」と言われたのが十年前のことです。
日本がダメならバンコクでやろうと思いましたが、バンコクで起業は難問だらけ。
それなら、毎日作っている四川料理をブログで書こう!とブログを運営することにし、ブログだけじゃ物足りなくなり、サイトを作るスキルを学びにいきました。
準備を整えたあと、サラリーマンをやめ、単身四川省へ渡り、親友の張勇とともに200店舗以上を取材し、500ページに及ぶおいしい四川を中国語、日本語で作りました。
その後ドイツへ移住。
雑音がない中、本を作り、サイトを運営し、情報発信をずっと行っていました。
そんな中、本を出版後にいろいろな料理人さんからメッセージがきて、あまりの反響に本当に驚いたのを覚えています。。
実は今、四川フェスに出店しているお店のほとんどは大切な読者さんです。
常に赤字状態で四年続けた結果、2016年秋についに四川省から専門家として、招待されることになりました。
そこから、盟友菊池さんと一緒に四川フェスを作り上げ、昨年大成功を収めることができました。
その後、ドイツ移住から五年、日本へ帰国。
今は南北線に広告を出したり、avexとコラボしたり、中華一番とコラボ、セブン&アイさんと企画を練ったり、中国政府や中国大使館を巻き込み、四川省から四川一の料理人がきたりと夢のような展開をしています!
うまくいくはず!といつも近くで支えて、信じたのは妻のチカでした。
感謝してもしきれません。本当ありがとう!
夢っていつの間にか叶っているもんですね。
四川フェス終わったら、次は英語版のサイト、本を作ります!
この盛り上がりと、当初感じた世界各地の人にも四川料理は広まると信じて、まだまだ展開させていきます!!!