2018年の今年の一皿
https://gri.gnavi.co.jp/dishoftheyear/
先日、ぐるなび主催の「今年の一皿」の記者会見に参加しました。これまでやってきた四川料理プロジェクトが一つの形になった瞬間。本当に感無量でした!!!!!
準グランプリとして、受賞したのは「しびれ料理」。しびれ料理とは花椒を使った四川料理を指します。
ちなみに今年の一皿は「鯖」。
会場には多くの報道陣。こんな会場へ入るのは人生初めてです!
最終承認の条件。ぐるなび運営さんに聞いたところ、しびれ料理は僅差の二位。惜しかった・・・です!
そして、野老朝雄さんよりお皿を受領。もううれしすぎました。
1分間ほどの時間をいただき、簡単な喜びの声をスピーチ。
16年かかったここまでの道のり
ぼくが初めてしびれたのは今から16年前の2002年、四川省に留学していた時。四川省には4年間滞在、毎日四川料理を食べ四川料理の魅力にとりつかれました。
そして、日本へ帰国後、本当の四川料理が食べられない、知られていないことをしり、四川料理の情報発信を開始。2012年には脱サラし、単身、四川省へ行き200店舗以上を取材。メディアを作り、本を作りました。
その結果、四川料理人やしびれ好き、辛いものすきなのマニアが集まりできたコミュニティが麻辣連盟。
その麻辣連盟が母体となり、みんなで四川フェスという大型イベントをつくりました。結果、二日で6.5万を動員。しびれる四川料理のムーブメントの下地ができたと思います。
一緒にこの四川料理プロジェクトをやってきた仲間たちに本当に感謝しています!ありがとうございました。そして、ずっと一緒にやってきた知香、ありがとう!!!!
最後に
いただいたお皿をデザインをされたのは野老朝雄さん、2020年の東京オリンピックロゴをデザインした方。超いい人で四川料理好きらしく、今度一緒にごはんでもいこうかと。その野老さんに挨拶にきていた人が憧れの小山薫堂さん。
昨夜、小山薫堂さんからFBでメッセージきて、どうやら「今年の一皿」は小山さんが企画したイベントとのこと。もう最高の一日でした!!!