麻辣グランプリのために、数日前から東京にきています。
先行して届いたアメリカ、小笠原、中国とバラエティー豊かな商品たち。
連絡のいき違いもあり、商品発送トラブルもありましたが、昨日全国の各地から商品が届き、99%の荷物を受け取ることができました。
検品も終わり、何とか商品も揃って一安心でした。
今回届いた商品を保管するため、80C でお馴染みの中華・高橋さんの倉庫を借り、また今日は朝からC’s Kitchenという本格的なテストキッチンで審査を行いました!
長い一日の始まりだ!と思っていましたが、終わってみるとあっという間でした。
123商品✕3=326個、それが常温、冷蔵、冷凍と3つに分かれるので、これは仕分けと検品のプロがいないと相当難しかったです。
中華高橋さんの倉庫を貸していただくまでは想定していたが、仕分け&検品&管理までしていただき、本当に助かりました!
ありがとうございました!
どうやって一日で123個を試食するか
まず大変なのが調理です。
麺、麻婆豆腐、火鍋と調理が必要ですし、しかも調理工程はバラバラです。
これを可能にしたのが料理人の阿部さんでした。
5つの業務用コンロを駆使し、手際よく作っていただきました。まさに神業です。
そして、サポートしてくれた田中さん、山崎さんにも感謝です!
怒涛の審査、各部門のグランプリ候補を絞る
9:30〜1900までエンドレスで試食。
審査、データを記入、議論とまさに修行のようでした。
とにかく審査員のみんなお疲れ様でした!
僕はラー油を10個舐めて悲鳴をあげていましたが、皆さんは40個以上の商品を試食をするという、酔狂でクレイジーな数をこなし本当にすごかったです!
4人分の123個の試食データという膨大なデータをこれからまとめて、デザインしてわかりやすく可視化します。
最終審査は日本の四川料理発祥の店『赤坂四川飯店』で、三代目陳建太郎さん、鈴木総料理長、五粮液の郭さんと3名で行いました。
各部門、一日かけて選別された商品を最終実食審査。
結果は12月15日、授賞式で発表します!
とにかく、関わってくれたみなさん、ありがとうございました!
これは日本の四川料理、麻辣の歴史に刻まれる好事になったと確信しています。
これから、このコンテンツをデザインし、世の中をほんの少しざわつかせる感じに仕上げていきます!
麻辣グランプリはこちら
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